2017年10月30日

視障協だより 平成29年10月20日 第149号

視障協だより 平成29年10月20日 第149号


発行責任者 寺中 久美子

公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732−0052 
広島市東区光町二丁目1−5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL・FAX 082−264−4966
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp



【目次】

巻頭言……2ページ

事務局より……4ページ
2017マーガレットコンサートのチケット販売…4ページ
NTT点字電話帳の配布についてご案内……4ページ

お知らせ……5ページ
青年部より、
(1)パソコン講習会……5ページ
(2)第2回講演会……6ページ
老人部より、講演会……6ページ
女性部より、第2回研修会……7ページ
広島国際映画祭より、バリアフリー上映ご招待……8ページ

報告事項……9ページ
情報システム部より、パソコン講座……9ページ
青年部より、
(1)第63回全国盲青年研修大会……9ページ
(2)第1回講演会……11ページ
(3)社会見学……12ページ
女性部より、第63回全国盲女性研修大会(群馬県大会)……13ページ
あはき部より、
(1)治療奉仕……15ページ
(2)あん摩師等法19条訴訟に関する「お礼と報告」……15ページ
第66回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉大会決議事項…16ページ




【巻頭言】(会長 寺中久美子)

 実りの秋を存分に味わう季節となりました。店先のきのこや果物など秋の味覚に誘われて、つい足を止めて買
い物してしまいます。また、あちこちで秋祭りが行われています。この便りが届くころには、カープが日本シリ
ーズに向けて練習していることでしょうね。日本一になった時のバーゲンが楽しみですね。
 さて、9月2日から3日まで仙台市で、第58回政令指定都市身体障害者福祉団体連絡協議会並びに第48回
政令指定都市身体障害者都市親善スポーツ大会が開催され、私は2日に行われた視覚障害者部会に参加しました
。各団体から提出され、審議採択された内容は次の通りです。
1、日常生活用具給付事業の地域間格差解消(交付品目や交付要件(年齢、家族構成等)の格差解消のため、国
における交付基準の明確化と自治体に対する運用徹底を希望)
2、中途視覚障害者のリハビリテーションの体制の充実(歩行訓練士の配置等利用環境の格差解消、歩行訓練士
の身分の制度化等)
3、多目的トイレの改善(公共施設の多目的トイレは内部が広くて設備配置が分かりにくいため、触地図と点字
での案内、音声案内を標準的設備とする。室内用の薄型点字ブロックの設置を進めることも希望)
4、同行援護(地域間格差の解消、利用時間制限撤廃、通勤通学での利用適用)
5、65歳を過ぎても引き続き障害福祉サービスを利用できるよう要望。
6、セルフレジ導入について(読上げ・拡大等視覚障害者への配慮、操作補助人員の確保について、国から事業
者への要請・指導)
また、以下の内容について情報交換しました。
1、バスの停留所における車外放送について
バス停での音声案内は、丁寧にしているところもしてないところもある。「京都は他都市から訪れても分かりや
すい、京都を見習わなければ」という意見が出た。また音声を流すことにより住民から「音声がうるさい」とい
う苦情がバス会社に寄せられるため、なかなか進まない状態である。
2、各都市の盲老人ホームの設置状況と取組について
3、交通バリアの現状について(アンケート結果の配布)
 広島市からは日常生活用具の給付についての情報交換を議題提出しました。各都市とも、年に一度要望の会を
開催、または要望書を提出しているとのことでした。
 9月16日・17日の二日間、第66回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉(広島県)大会に、ガイド含め
24名が参加しました。台風の進路を心配しておりましたが、雨には遭いながらも無事参加し戻ってくることが
できました。
 オセロ大会とカラオケ大会の成績ですが、オセロ大会は残念ながら勝ちを逃してしまいました。カラオケ大会
は出場者のレベルが高く、有藤孝治さんが惜しくも準優勝でした。審査員の好みにもよるのでしょうが、個人的
には有藤さんが一番上手だと思いました。参加いただいたみなさん有難うございました。
 最後になりますが、会のことでお気づきのことがありましたら、理事までお願いします。

?
【事務局より】

(1)2017マーガレットコンサートのチケット販売
日時:平成29年11月26日(日)
    開場14時、開演15時、終演予定16時45分
会場:広島国際会議場 フェニックスホール
(広島市中区中島町1−5)
チケット:
  S席 前売券2,000円(当日 2,500円)
  A席 前売券1,700円(当日 2,000円)※高校生以下1,000円
申込み:視障協事務局へ。

(2)NTT点字電話帳の配布についてご案内
 このたび西日本電信電話株式会社広島支店より「点字電話帳広島県版」を寄贈いただくこととなりました。広
島県内の公共サービス、行政機関、交通機関等の名称と電話番号が点字と拡大文字で掲載されています。送付ご
希望の方は11月10日(金)まで事務局へご連絡ください。
?

【お知らせ】

青年部

(1)パソコン講習会(高松 豊)
 皆さんこんにちは。パソコン講習会担当の高松です。
 視覚障害者が日常生活に役立てる情報機器端末の習得は今後も重要と思われる事から、昨年に引き続き、パソ
コン、スマートフォン並びにタブレット端末機器の講習を行います(らくらくスマートフォンは対象外)。
 IT業界も常に状況が変わっていきます。機器を購入しても、我々視覚障害者は、すぐには使いこなせなかっ
たり、操作が分からなくなることもあると思います。この機会に2時間という限られた時間ですが、講師の先生
と一対一の講習を受けられてはいかがでしょうか。講師は、浜田隆志先生です。
日時と会場:
11月12日(日) 総合福祉センター 6階ボランティア研修室
11月20日(月) 総合福祉センター 6階ボランティア研修室
11月26日(日) 心身障害者福祉センター 4階会議室
12月10日(日) 心身障害者福祉センター 4階会議室
12月17日(日) 心身障害者福祉センター 4階会議室
12月23日(土・祝) 総合福祉センター 5階会議室1
時間:@午前10時〜12時、A午後1時〜3時のいずれか
定員:各枠1名と付添者1名まで可。(見学不可)
費用:無料
申込:各開催日の1週間前までに視障協事務局へ、先着順。
お一人様2回まで、ただし同じ日の午前と午後は不可。
   申込の際、希望日時・機種・講習内容をお伝え下さい。
端末の持ち込み希望の場合は機種も併せてお知らせください。

(2)第2回講演会(山中真澄)


皆さん、こんにちは。今年も残すところ、2ヶ月あまりとなりました。年賀状の準備
や、大掃除の時期もすぐそこにやってきました。
掃除が得意な方も、苦手な方も、プロから直接お話を聞いてみませんか?

日時:11月19日(日)10時00分〜12時00分
会場:広島市心身障害者福祉センター 2階会議室2(東区光町)
講師:城井由美子(しろいゆみこ)氏
   (ダスキンの家事代行、メリーメイド事業のエリアマネジャー、お掃除のスペ
シャリスト)
テーマ:「プロが教えるお掃除基礎知識」〜みんなで楽しく学ぼう〜
対象:視障協会員または、市内在住の視覚障害者(付添者1名まで)
参加費:無料
定員:15名、先着順
申込:11月16日(木)正午までに、事務局へ。


老人部(部長 川本正行)

☆講演会
 秋も本番、9月下旬頃からはとても過ごしやすくなりましたが、皆さま秋を満喫されていますか? 秋祭りや
収穫祭など盛んに行われ、その上広島では広島東洋カープのセ・リーグ連覇で大きなお祭りが加わった感じで、
それらも含めて良い秋ですね。
 老人部では本年度最初の行事として講演会を開催致します。3年ぶりの行事で、いまさらと思われる方もおら
れるかもしれませんが、61歳以上の皆さまで都合がつく方はどうかご参加ください。
 また講演会終了後には今後の老人部の在り方についての意見交換会を開き、皆様と一緒に考えていきたいと思
います。一人でも多くの方のご参加を心待ちにしております。
日時:11月19日(日)13時30分〜17時(予定)
場所:心身障害者福祉センター 2階第1会議室(東区光町)
講演:13時30分から15時30分
講師:浅尾哲三先生(安田女子大学非常勤講師・中国新聞情報文化センター講師)
演題:日本の伝統文化について解説
 今回は歌舞伎の良く知られている演目の説明と、茶の湯の歴史などを話して頂きます
 参加者を把握したいので、ご参加下さる方は川本までご連絡いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致
します。


女性部 (森川 秋子)

☆第2回研修会
 皆さんこんにちは。お通夜や葬儀へ参列される際の服装、香典の包み方、御焼香の仕方に不安を感じたことは
ありませんか?
日時:11月26日(日)10時〜12時(終了予定)
テーマ:葬祭のマナー 〜参列者側からのマナー〜
講師:着物講座・マナー講座 山本操子(やまもとみさこ)先生
会場:広島市総合福祉センター 5階会議室2
(南区松原町5−1、082−264‐6420)
参加費:無料
定員:20名 (先着順)
対象:視障協会員、または市内在住の視覚障害者(付添者1名まで)
申込:11月17日(金) までに視障協事務局へ。

広島国際映画祭より、バリアフリー上映ご招待
 11月24日(金)15時から開幕の広島国際映画祭で、「この世界の片隅に(バリアフリー版)」がオープ
ニング作品として下記のとおり上映されます。
 映画祭の主催者より、視覚障害者30名と介助者をご招待いただきました。参加ご希望の方は11月17日(
金)までに、お名前と介助者の有無を視障協事務局へお申込みください。
日時:平成29年11月24日(金)開場14時半〜
◎14時半までに受付を済ませてください(主催者より)
開幕式 15時
トークショー 15時半〜16時(片淵須直監督)
作品上映 16時〜18時(日本語字幕・音声ガイド付)
会場:NTTクレドホール(第1会場)
(中区基町6−78 基町クレド11階、502-3430)

?

【報告事項】


情報システム部(部長 前茺秀介)

*パソコン講座
 今年度のパソコン講座を、7月23日・30日・8月20日に実施いたしました。今回の講座では、新しくな
ったWindows10の設定や機能を中心に学習しました。
 1回の講座は4時間と長時間でしたが、皆さん熱心に受講されておられました。ご参加いただいた皆様、本当
にありがとうございました。


青年部

(1)第63回全国盲青年研修大会(鹿児島県大会)(部長 臼井利明)
 8月26日・27日の2日間、第63回全国盲青年研修大会(鹿児島県大会)が、日本盲人会連合・同青年協
議会と鹿児島県視覚障害者団体連合会・同青年部の主催で開催されました。会場は鹿児島市勤労者交流センター
と鹿児島東急REIホテルで、全国から170名が集まり、本会青年部からは5名を派遣しました。
 1日目は代表者会議、分科会等に参加しました。代表者会議では、平成28年度事業報告・決算報告と、平成
29年度事業計画案・予算案が承認されました。その他に、視覚障害児・生徒を対象としたアンケート調査を実
施する事が決議されました。その後新年度役員選挙が行われ、青年協議会会長に東京都の伊藤丈人さん、会計監
査委員に千葉県の御園政光さんと東京都の國井康世さんが選ばれました。
 2日目は研修会が行われ、二胡奏者の坂口真平氏による講演会と、川野浩二氏によるUDCastの体験会が行われ
ました。
 次年度の同大会は、9月16日(日)・17日(月・祝日)に、奈良県視覚障害者福祉協会が担当され開催さ
れます。
 なお大会式典で発表された大会決議は以下のとおりです。
一、大規模災害時に避難情報等を視覚障害者に迅速かつ的確に伝えるためのシステムづくりと、避難所における
障害特性に配慮した対応を強く要望する。
一、鍼灸マッサージ師の権益と国民の安全を守るため、鍼灸マッサージは有資格者のみが行えることを広く社会
に啓発し、あはき業の健全な発展を阻害する無資格医療類似行為の積極的な取締とその一掃を強く要望する。
一、行政機関や民間企業に雇用されている視覚障害者への職場介助者制度のさらなる充実と、あはきをはじめと
する自営業者への職場介助者制度の新設を要望する。
一、行政機関や教育機関、公共交通機関、飲食店、宿泊施設、各種娯楽施設等のあらゆる業種において、障害者
差別解消法の理念に従った適切な合理的配慮が提供されるよう要望する。
一、公共施設や交通機関において、弱視者も全盲者も安全で快適に移動できるよう、音響式信号機やエスコート
ゾーンなどのハード面と、事業者による誘導体制などのソフト面の充実を要望する。
一、家電製品やIT機器の開発において、使いやすい操作ボタンや音声ガイドが充実するとともに、点字、拡大
文字、ウェブサイト等により視覚障害者に充分な情報提供が行われるよう要望する。
一、より多くのテレビ番組に音声解説を付加し、緊急放送の字幕を音声化するよう要望する。
一、金融機関の窓口、ATM、ネットバンキング等での金融取引、クレジットカード契約や、各種会員登録手続
を、視覚障害者も支障なく行えるようハード、ソフト両面の改善を要望する。


(2)第1回講演会(仲前 暢之)
 青年部第1回講演会を、9月10日9時30分から、広島市総合福祉センター5階大会議室1で行い、21名
の方々にご参加いただきました。
 講師に本会会員でもあります、視覚障害者アスリートでソウル2015 IBSAワールドゲームス、金メダ
リストの井上智恵美さんをお招きし、「13ポンドにかける夢」というテーマでお話をしていただきました。
 ボウリングを始められたきっかけは、ボウリング好きだった御主人に誘われてボウリング場に行ったことから
だそうです。
 そのときの感想は、「ガターになるのでボウリングはぜんぜん面白くなかった」とのことで、全盲の私も心当
たりがあり、思わずふき出してしまいました。
 その後何度かボウリングをするうちにスコアもよくなり、ボウリングの魅力に惹かれ本格的に競技生活に入ら
れたそうです。
 仕事のかたわらの練習の大変さや、国際大会に参加したときの精神状態など、夢に向かって走り続けている体
験をお話していただきました。
 最後に、獲得された金・銀・銅メダルを触らせていただきました。メダルには点字が刻印されており、ずっし
りと重たく、改めて世界のトップアスリートのすごさを実感しました。
 講師をお引き受けくださいました井上智恵美さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。



(3)社会見学(山中真澄)
 9月24日、さわやかな秋晴れの中、参加者22名を乗せた貸切バスは、安佐北区大林にあるガラスの里へ向
かって出発しました。
 午前10時、現地に到着。マドラー作りと、サンドブラストの二つのグループに分かれ、工芸体験をしました

 マドラー作りでは、ピンクのグラデーションや、レインボーカラーなど、ガラス管の中に様々な色のビーズを
自分たちの思い通りに入れて、ガスバーナーを使い口を閉じました。サンドブラストは、グラスに各自樹脂絵具
でお気に入りの文字やマーク、花などの下絵を描き、その後、スタッフに細かい砂の粒を吹きかけてもらい、自
分たちで絵具を剥がすと絵の部分が透明に浮き上がり素敵なロックグラスとなりました。
 昼食は、お待ちかねのお好み焼き体験です。スタッフのおいしそうな実演説明に続き、お好み焼きを焼きまし
た。つなぎをかけ忘れたり、少し焦げた香りもする方もおられましたが、各自で焼いたお好み焼きは皆さん大満
足でした。
 午後からは自由行動で、吹きガラスや七宝焼の体験、ガラス博物館の鑑賞など、各自ガラスの魅力を楽しんで
おられました。
 15時50分、世界に一つだけの手作り工芸品をお土産に、ガラスの里を出発し、帰路に就きました。
ご参加くださった皆さんありがとうございました。


女性部 (部長 浦上由美子)

☆第63回全国盲女性研修大会(群馬県大会)

 第63回全国盲女性研修大会(群馬県大会)が9月5日(火)〜7日(木)の3日間、群馬県高崎市のホテルメトロポ
リタン高崎で開催され、女性部からは1日目の全国委員会から浦上が、2日目の代表者会議から山中が参加した。

【2日目】
■午前の部(9時30分~12時) 全国代表者会議
全国代表者会議の審議事項は下記の通りで、すべて承認された。
1、新定款に伴う役員の任期等について
2、平成28年度事業報告、収支決算並びに監査報告
3、平成29年度運動方針、事業計画(案)並びに予算(案)
4、代表者会議ブロック提出議題について
 各ブロックから1題ずつ提出、中国ブロックからは「トイレの流す位置が確認しやすいよう、一定の規格にし
ていただきたい。」3つのブロックから「テレビの緊急放送やニュース速報の字幕の音声化、外国語の日本語訳
の音声化、テロップの文字の拡大及び時間の延長」が提出された。
5、宣言(案)・決議(案)について
6、研修会・大会の役割分担について
7、会報「あかね」について
 105号6月・106号11月に発行。点字の購読部数が減少。今後は情報交換としての役割も果たしたい。
8、平成30年度第2回全国代表者会議の持ち方について
 日盲連センターでの会議は90名以上収容出来ないため、会議、宿泊が可能なホテルにするか、東京以外で探
すか執行部で検討。
9、その他
 レポート発表を毎年するのは大変なので、講習会と交互にしたらどうか、それぞれが地元に持ち帰り検討する
ことになった。

■午後の部(13時~16時30分) 研修会
第1部 講演会
 講師 群馬交響楽団専務理事 折茂泉(おりもいずみ)氏による卓話「群馬交響楽団の歩み」。
 続いて、群馬交響楽団の弦楽四重奏で、クライスラー「愛の悲しみ」、「サウンド・オブ・ミュージック セ
レクト」等の演奏。最後に全員で赤とんぼを歌い終了した。
第2部 レポート発表・意見交換会
テーマ「家事の工夫とコツ」
座 長 女性協議会副会長 加賀谷睦子(かがやむつこ)さん
 千葉県女性部副部長 鈴木正子(すずきまさこ)さん
助言者 三菱電機株式会社 博士(工学)坂田理彦(さかたまさひこ)氏
整理収納アドバイザー     山口智子(やまぐちともこ)氏
日本盲人会連合会長      竹下義樹(たけしたよしき)氏
発表者 各ブロックから1名ずつ
中国ブロックからは浦上が「家事の工夫とコツ〜一人暮らしを楽しく〜」と題して、次の3つのことを発表した

1、だんだんと見えなくなっていく中でしておきたいこと墨字の書類の整理。
2、見えなくなってできないことが増えてくる中で、60歳から点字が読めるようになり、再び好きな読書がで
きる喜び、点字表示があると自分で用事ができること。
3、自立の為には地域、特にご近所の人達との繋がりを大切にしていきたい。

■3日目
第1部 式典(10時~11時)
第2部 議事・閉会式(11時10分~12時)
1、議事
(1)代表者会議報告と承認
(2)研修会報告と承認
(3)宣言(案)の採択
(4)決議(案)の採択
2、閉会式
(1)次期当番団体代表挨拶(島根県松江市)
(2)閉会宣言
以上で、無事3日間の大会を終了した。


あはき部(部長 仲前暢之)

(1)治療奉仕
 9月12日(火)、会員9名と介助の方々にご参加いただき、治療奉仕を行いました。
 午前9時、広島駅南口音声時計の前に集合して、東区牛田の神田山長生園に向かいました。
 現地に到着後、1階4名、2階5名に分かれて、各部屋を担当者の方に案内していただき、職員含め52名の
方たちへマッサージ治療を行いました。「気持ちがいいね」、「足が軽くなった」などの感想をいただき、神田
山長生園の皆さまに大変喜んでいただきました。
 治療奉仕終了後は心障センターに移動し、昼食をとり解散しました。参加頂きました会員の皆様、ご協力あり
がとうございました。


(2)あん摩師等法19条訴訟に関する「お礼と報告」
 8月の視障協だより巻頭言でもご案内しております表題の件について、日本盲人会連合竹下義樹会長より、以
下のとおり経過報告がありました。
************************************************************************
 すでにご存じのとおり、平成医療学園グループが提起したあはき法19条をめぐる訴訟は、各地方裁判所で審
理が続けられています。
 現在のところ、原告と被告がそれぞれの主張を展開し、あるいは各々の主張を掘り下げる書面が繰り返し提出
されています。
 日盲連は関係団体合計16団体で、「あん摩師等法19条連絡会」を結成し、訴えを棄却させるための運動を
展開してきました。具体的には、裁判(弁論期日)の傍聴、裁判所に提出するための署名集め、裁判所(裁判官
)に対する要請はがきの送付、そして運動を支えるためのカンパ活動を皆様の協力を得て行ってきました。
 8月末を第1次の区切りとして、署名を裁判所に提出することにしました。そこで、皆様の協力によって集め
られた署名、はがき及びカンパの結果を以下のとおり報告し、これまでのご協力にお礼申し上げます。
寄せられた署名筆数(8月末現在):
東京 11,745名、大阪 13,947名 、仙台 14,264名
日盲連に寄せられたカンパの額(9月25日現在):1,411,847円
************************************************************************
 これまでの皆さまのご協力に感謝申し上げますとともに、引き続きご協力よろしくお願いいたします。


第66回日本盲人会連合中国ブロック盲人福祉大会決議事項
大会決議と大会特別決議は以下のとおりです。
一、「障害者差別解消法」が施行されたことを踏まえ、視覚障害者への合理的配慮を推進するよう要望する。
一、テレビ放送における字幕スーパー等の音声化の促進を要望する。
一、多目的トイレの内部の音声案内、高速バスや鉄道車両内のトイレに備わっている各種ボタンに点字表記をす
るよう要望する。
一、視覚障害者が単独でバス停の位置が確認できるようなバリアフリー化を要望する。
一、金融機関及び保険会社において、全ての書類に、職員による代読代筆を認めていただくよう要望する。
一、同行援護の報酬単価を引き上げるとともに、同行援護事業における地域間格差をなくし、個人のニーズに合
った支給量を確保できるよう要望する。また通勤時等の同行援護利用の要件緩和を要望する。
一、家族を扶養する中途視覚障害者が理療科等のあはき師の養成課程に就学する場合、視覚障害の学生が大学、
大学院、海外留学をする場合の生活費を含む奨学金制度を要望する。
一、視覚障害者の就労機会の拡大のため、障害別・職業別の雇用率を調査、公表して、就労支援に対する合理的
配慮の提供を要望する。
一、全ての働く視覚障害者がヒューマンアシスタント(職場介助者)を利用できる制度を要望する。
一、訪問マッサージの実態調査と、従業者の研修の強化を要望する。
一、無資格・無免許業者の取締りの強化充実を要望すると共に、有資格事業者に対しては「届出済書」の交付を
する制度の実施を要望する。
一、65歳を過ぎて失明した者がグループホームに入所する際の、要件の改善を要望する。
一、入院時においてもヘルパー利用が認められるよう要望する。
一、視覚障害者が家電製品を容易に操作ができるような音声ガイド化・点字表記をするよう要望する。
 また、ガラ携と呼ばれる携帯電話の製造を続けていくよう要望する。

大会特別決議
あはき法19条違憲訴訟に対して、国の勝訴を目指し、各組織を通じて取り組みの強化を図るとともに、国に対
してあはき法19条の堅持を強く要望する。
posted by J-SYSTEM at 23:07| 視障協だより

2017年10月02日

視障協だより 平成29年9月20日 第148号

視障協だより 平成29年9月20日 第148号


発行責任者 寺中 久美子


公益社団法人広島市視覚障害者福祉協会
〒732−0052 
広島市東区光町二丁目1−5
広島市心身障害者福祉センター4階
TEL・FAX 082−264−4966
Eメール:jimu@hiroshimashi.shisyokyo.jp



【目次】


巻頭言……2ページ


事務局より……3ページ

平成29年度会費納入についてお願い……3ページ


お知らせ……4ページ

福祉環境部より、街点検の実施について……4ページ

体育部より、会員親睦ふれあいグランドソフトボール大会…5ページ

女性部より、第2回研修会(予告)……7ページ

老人部より、講演会(予告)……7ページ


?



【巻頭言】 (会長 寺中久美子)

 今年は例年にない猛暑でしたが、みなさま夏バテはありませんでしたか。猛暑も過ぎてしまえば懐かしく思え
ます。今は秋の夜にうるさいぐらいのコオロギやスズムシが睡眠を妨げてくれることもありますが、これも季節
の移り変わりを伝えてくれるものだと思います。
 1945年8月6日は広島に、9日は長崎に原爆が投下されました。平和記念資料館に行くと目を覆いたくな
ります。この恐ろしい出来事を忘れないようにするために、語り継ぐ会が各地で開かれ、また毎年8月6日に平
和宣言が世界に向けて発信され、視障協も平和宣言の墨字・点字を全国の視覚障害者団体へ発信しております。
 しかし8月29日朝、北朝鮮は弾道ミサイルの発射実験を行い、日本の北海道・東北地方の上空を通過しまし
た。幸い被害はありませんでしたが、戦争を体験していない私は話を聞くたびに身が震える思いで、二度と戦争
が起こらないことを願っております。 
 8月9日、広島市役所本庁舎14階第7会議室において、第65回広島市身体障害者福祉大会で決議された事
項についての「要望の会」が開かれました。視覚障害者関連では次の事項を、広島市健康福祉局障害福祉課へ要
望しました。
1.歩道の通行の妨げとなる自転車等の撤去及び乗り上げ駐車の取り締まり等を要望する。
2.音声誘導装置等の増設・改良等を要望する。
 (1)音声式または音響式信号機を増設していただきたい。
 (2)歩車分離式信号機が設置された交差点では、音声式または音響式信号機及びエスコートゾーンを設置し
ていただきたい。
 (3)バス、路面電車に行先案内の音声装置を設置していただきたい。
3.視覚障害者に対する支援制度の確立を要望する。
 (1)音声血圧計を日常生活用具の給付対象にしていただきたい。
 (2)緊急時地震速報の自動受信機能が付いたラジオを日常生活用具の給付対象にしていただきたい。
 以上の要望が一日でも早く聞き入れられることを願っています。
 最後に、視障協にご意見やお気付きの点がありましたら、理事までお願いします。



【事務局より】

平成29年度会費納入についてお願い
会費をお納めでない方は、至急お納めくださいますようお願いいたします。払込用紙が必要な方は、事務局まで
ご連絡ください。



【お知らせ】

福祉環境部(部長 田尾秀春)

☆街点検の実施について

 福祉環境部では毎年皆さまの協力をいただき、交通バリアフリーの取り組みとして街点検を実施してきました
。今回の街点検は、ターミナル拠点駅として発展すべく、着々と改築改装工事が進められている広島駅構内と北
口周辺を中心に調査したいと思います。
 2014年11月に西側跨線橋が開通、今年6月10日には広島駅の南口と北口を通り抜ける「南北自由通路
」が2階橋上部に開通し、通り抜けが可能となりました。
 またこの南北自由通路には新たに「中央改札口」が設置され、これまでの南口在来線の改札がなくなり、ホー
ムなどへの動線が変わっております。
 皆さん、大きく変わっている広島駅を一緒に歩いて確認してみませんか。皆さまの参加とご協力をよろしくお
願いいたします。

日時:10月1日(日)13時〜17時
集合:13時に広島駅南口音声時計前
調査内容:
 @移動への安全確保
 A点字ブロック,エスコートゾーンの敷設状況
 B音響信号機、音声誘導装置の設置及び作動状況
 C表示・掲示の見えやすさ等
日程 :
 13時 集合、調査の説明
 13時15分〜16時15分 調査、点検
 16時30分〜17時 調査報告会
調査にご協力いただける方は視障協事務局または福祉環境部 高松、田尾へご連絡ください。
また、日頃利用されている公共交通機関の利用や歩行環境について、危険や不自由を感じられる状況がありまし
たらご連絡ください。



体育部より(部長 土居 京子)

☆会員親睦ふれあいグランドソフトボール大会

 例年初冬に実施しております「ふれあいグランドソフトボール大会」ですが、今年度は11月19日(日)に
、広島県立広島中央特別支援学校(旧 盲学校)で実施します。
 大会といっても親睦会です。初めてボールに触る方でも、野球のルールがわからなくても問題ありません。チ
ーム対抗戦で午前・午後と2ゲーム行う予定です。初心者の方がいらっしゃればルール説明から入りますので、
お気軽にご参加ください。年齢も視力状況も問いません。
 また参加者が多ければ、ピラティスをクールダウンで行おうと思います(ヨガに変更の場合あり)。
 お友達同士お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
 また、広島グランドソフトボールチームは、今秋開催される全国障害者スポーツ大会で全国制覇3連覇がかか
っています。この大会で全国大会の結果報告もあると思いますので、楽しみにご参加ください。

期日:11月19日(日) 9:50〜16:00
場所:広島県立広島中央特別支援学校(旧 盲学校)グランド
参加費:1,000円(お弁当・飲物代。介助者がゲーム参加の場合も同額)
持参物:ジャージ等、運動のできる服装。グランドで使用できる靴。
バスタオル(ピラティス用)。※体育館での着替え可能。
申込:11月10日(金)迄に視障協事務局へ、以下の内容をお知らせ下さい。
 @氏名・年齢
 A集合場所(グランド又は玄関ロータリー)
  ※上記集合場所が難しい場合は、土居にご相談ください。
 B当日連絡可能な電話番号(※悪天候による延期の場合の連絡先)
 C視力状況
 Dグランドソフトボール経験の有無
 E付添の有無、有の場合はゲーム参加・昼食についてもお知らせください。

日程:
 9:20 広島中央特別支援学校玄関ロータリー集合
 9:30 グラウンド外階段集合
 9:30〜9:50 着替え・グランド集合完了
 9:50〜10:20 開会行事・準備体操・グループ分け発表
    チームミーティング・ルール説明・基礎練習  
 10:20〜11:40 1試合目
 11:40〜13:20 昼食・休憩
 13:20〜14:40 2試合目
 14:40〜15:00 片づけ・体育館へ移動
 15:00〜15:10 閉会行事・表彰
 15:20〜16:00 クールダウン(ピラティス)
 16:00 解散



女性部 (部長 浦上由美子)

☆第2回研修会 (予告)

11月26日(日)に、テーマ「葬祭のマナー」を計画しております。詳しい内容は次号でお知らせします。


老人部 (部長 川本正行)

☆講演会 (予告)

老人部では下記のとおり講演会を予定しております。
日時:11月19日(日)13時30分〜15時30分
会場:心身障害者福祉センター2階第1会議室
詳細は次号でお知らせします。
posted by J-SYSTEM at 00:39| 視障協だより